「肝っ玉かあさん」
集団ホームドラマの元祖は森繁久弥の「七人の孫」、山村聡中心の「ただいま11人」と続くが、このおじいさん家長型をガラリと変えたのが同じくTBSの「肝っ玉かあさん」で、"猛烈かあさん"大家族ドラマを大はやりにした。
市原悦子の「頑張れ!かあさん」、森光子の「もうれつ大家族」(フジ)などが、そのスーパー母さんの亜流ドラマといえます。
「肝っ玉かあさん」(43年4月4目~44年3月27日)がヒットし、第2部(44年4月3日~45年1月29日)、第3部(46年5月6日~47年1月20日)と相次いで生まれ、パートものを流行させ、また"商売ドラマ"のハシリともなりました。
では、こんなことを意識したかというと「まったくそうではなかった」と2人の女性は語りました。